ゴミ出しのルール
1. 地域により分類・回収方法が異なります。ゴミはしっかり分類し「決められた日に決められた場所
へ適切な方法」で処分して下さい。
詳しくは、各市区町村のホームページや電話窓口等でご確認下さい。
騒音について
1. テレビ・オーディオ機器などは、音量を大きくし過ぎると近隣の方々の迷惑となりますので、音量
には十分気をつけてご使用下さい。話し声等の大きさにもご注意下さい。
2. 昼間はそれほど気にならない音や振動(トイレや風呂の排水、掃除機、洗濯機、ドアの開閉等)
でも、深夜、早朝にはご近所の迷惑になる場合がありますので十分ご配慮下さい。
3. 階下への音を和らげるため、イスやテーブルの脚にゴムキャップ等をつけて使用する事を推奨し
ております。
4. 契約で使用を許可されている場合以外は、楽器等の演奏はできません。
又、許可されていても、夜間や早朝の演奏は近隣の迷惑になりますのでおやめ下さい。
共用部分について
1. 廊下、玄関ホール、バルコニーなどは、居住者全員の共用部分です。
私物やゴミ、自転車等を放置しますとご近所の方に迷惑を掛けるとともに、災害時に避難の妨げ
になりますのでおやめ下さい。
2. 駐輪場は物件によっては専用のシールを貼ったり、使用料がかかる場合があります。又、バイク
は禁止のところもありますので、事前にエントランスに貼ってある連絡先に確認して下さい。
自転車・バイクは決められた場所にきちんと整理して置いて下さい。
玄関
1. 通常玄関の床部分は防水処理をしておりませんので、掃除する時に散水すると階下へ水漏れ
を起こしてしまいます。汚れがひどい時は洗剤を含ませた雑巾で拭きとって下さい。
2. ドアを開閉する際にきしみ音がしたり、ドアクローザーの調子が悪い時は防錆潤滑剤などをスプ
レーして下さい。対処しきれない場合は弊社までご連絡下さい。
居室
1. 畳
直射日光と湿気を避け、部屋の風通しを良くして下さい。普段の掃除は、
ホウキで掃くか、掃除機をかけて下さい。拭き掃除はかたく絞った雑巾を使用して下さい。
2. カーペット
ゴミが溜まりやすいので、こまめに掃除機をかけるようにして下さい。
汚れがひどい時は、中性洗剤を使い叩くようにして拭き取って下さい。
3. フローリング
普段の掃除は乾拭きをして下さい。
ワックスを使用する場合は、専用のワックスを使用して下さい。
壁・天井クロス
1. 冷蔵庫・テレビなど、電化製品の裏側は静電気による黒いススが付く事があります。防止するに
は、電化製品を壁から離して置くか、壁との間に板などを置くと効果的です。
2. クロスはこまめに乾拭きして下さい。汚れた場合は、強くこするとかえって汚れが広がります
ので、ブラッシングで汚れを浮かし、かたく絞った雑巾で拭いて下さい。
3. クリーニングしても落ちない線香のススやタバコのヤニは、入居者の負担で除去していただくこと
になりますので、予めご了承下さい。
流し台
1. ステンレスは水分を放置しておくと錆びることがあります。汚れがひどい時は、スポンジや
柔らかい布で、中性洗剤か家庭用クレンザー等で汚れを落として下さい。
2. 野菜くずやゴミ、使用済みの油などは絶対に流さないで下さい。排水口にはゴミ受け用にカゴが
付いていますので、こまめに掃除を行って下さい。
3. キッチンの油汚れは時間が経過しますと落ちにくくなりますので、すぐに拭き取って下さい。
換気扇
1. 油汚れが付きやすく、汚れ・ゴミを付着したままにしておくと故障の原因になりますので、こまめに
掃除を行って下さい。
電気コンロ
1. 電気コンロ使用時に、水道水等が配線関係にかかると漏電ブレーカーが下がる事があります。
その場合は、水を拭き取り十分に乾かしてからご使用下さい。
2. 天板の上に缶やカセットコンロなどを置き、火災・爆発の原因となった事故が多数報告されて
います。天板の上には物を置かないようにし、取り扱いには十分にご注意下さい。
IHクッキングヒーター
1. IHクッキングヒーターの特性上、なべ底の素材・形状によっては磁力が働かず、使用できない
物があります。IH対応の調理器具をご使用下さい。
尚、使用出来るなべであっても、なべ底にくぼみがあるものだと熱量が一定に行き渡らない為、
表面プレートが焦げたり、火災になる恐れがあります。また、故障の原因ともなりますので、必
ずIH対応且つ、なべ底が平らなものをご使用下さい。
2. 天板の上に缶やカセットコンロなどを置き、火災・爆発の原因となった事故が多数報告されて
います。天板の上には物を置かないようにし、取り扱いには十分にご注意下さい。
浴室(排水口)
1. 目皿にたまる髪の毛等は詰りの原因になりますので、毎日取り除いて下さい。
2. 目皿を取り外して使用すると、排水管を詰まらせる原因となりますのでおやめ下さい。
3. 定期的、または排水の流れが悪くなったと感じた時は、トラップを取り外して清掃し排水口
のゴミもできる限り取り除いた上、市販のパイプ用洗剤等を使用し排水管の清掃をして下さい。
※対処しきれない場合は弊社までご連絡下さい。
浴室(床・浴槽・洗面台)
1. スポンジや柔らかい布で、中性洗剤を使い定期的に掃除して下さい、
※たわしやベンジン・シンナーは絶対に使用しないで下さい。
2. 浴室は湿気が多く結露やカビが発生しやすいので、よく換気をして下さい。
3. ユニットバスはFRP等(強化プラスチック)で出来ており、重いものを落としたりすると
ヒビ割れする可能性がありますのでご注意下さい。
また、ヒビ割れや変形、変色の原因となりますのでタバコなど火気を近づけないで下さい。
トイレ
1. 詰りの原因になりますので、トイレットペーパー以外は絶対に流さないで下さい。
2. アルカリ性及び、酸性洗剤は排水パイプや浄化槽を痛めるので使用しないで下さい。
3. 便座に無理な負荷をかけると、割れ、変形の原因となりますのでご注意下さい。
エアコン
1. エアコンのフィルターが詰まると効率が悪くなり、冷暖房の効きが悪くなり電気代も多く掛ってし
まいますので、掃除機で埃を吸い取るか、水洗いした後陰干しをするなどし1〜2週間に1度は
掃除を行って下さい。
又、掃除をしなかった為にフィルターが目詰りを起こし、エアコンが故障してしまった場合は
入居者の費用負担にて修理をする事になりますので予めご了承下さい。
日常の不適切な手入れ、もしくは使用方法の間違え等により必要以上に損害が発生
した場合には、原状回復費用・損害賠償等を負担していただく事もございますので十分
にご注意ください。